六甲山系の東にある荒地山はその名の通り岩のごろごろした山である。 ボルダーと呼ばれる大岩は独特の形が面白く、それぞれに名前も付けられているようである。 一般登山道も幾つかのボルダーを乗り越えて行くが、すべてに迫るには脇道を多少苦労して登らねばならない。