六甲山系では各所で美しい紅葉が見られるが、中でもお勧めは再度山・鍋蓋山の山腹を走る二本松林道とその周辺である。 例年、山頂に近い修法が原池周辺は色づくのが早く、山麓の平野谷や太子道などは1週間ほど遅れるようだ。 このため一度にすべての最盛期の紅葉は見られないが、逆に前後3週間ほどの間に行けばどこかで見られることになる。