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00 主稜線(西側) 1804 コの字に山に囲まれた阿弥陀町の平地から北の主稜線を臨む。これは西側半分。左に百間岩、右に馬の背尾根、その奥が鷹ノ巣山(264m)である。中央は鹿島神社の大鳥居。 |
01 主稜線(東側) 1804 同じく東半分。右のピークが主峰高御位山(300m)。2011年、鷹ノ巣山付近で発生した山火事は主稜線の南側全域に広がり、消失面積は姫路、高砂、加古川市合わせて120haに及んだという。 |
02 百間岩 1405 JR曽根駅前から尾根に取り付き、北上して地徳山から百間岩を臨む。本当に百間あろうかというほどの大きな一枚岩である。これに限らず山系一帯の岩は流紋岩質溶結凝灰岩であるという。 |
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03 馬の背越しの高御位山 1405 百間岩を登ったところで東を見る。馬の背の向こう遥かに高御位山が聳える。とても標高300mの山とは思えない。 |
04 鷹ノ巣山 1405 百間岩の頂上は電波の反射板や送電線鉄塔などで煩わしいが、それから先はまさにアルプスの景観である。奥のピークが鷹ノ巣山。 |
05 鷹ノ巣山から 1405 鷹ノ巣山から来た道を振り返る。よく整備されているとはいえ、アップダウンが激しい岩場の道はなかなか厳しい。 |
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06 馬の背 1704 双耳の鷹ノ巣山東側ピークから馬の背尾根が南に伸びる。左手の麓に見えるのが市ノ池公園。向こうは竿池。 |
07 高御位山 1405 高御位山へと続く主稜線の登山道。 |
08 コバノミツバツツジ 1804 鷹ノ巣山を降りた鞍部から市ノ池公園に下る道には一面コバノミツバツツジが咲く。 |
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09 高御位山山頂 1405 高御位山山頂の南面は大岩の断崖である。北側の僅かな平地には高御位神社の立派な社殿が建つ。 |
10 高御位山大岩 1405 少し下って断崖の大岩を横から見上げる。 |
11 ササユリ 1906 高御位山山頂から志方町成井に下るには高御位神社参道とけもの道の二本の道がある。どちらも沿道に笹百合が咲く。 |
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12 高御位神社門柱 1906 成井登山口には高御位神社の門柱がある。新緑の中の石柱はなにやら厳かな気配を漂わせる。 |
13 市ノ池公園 1904 市ノ池公園はよく整備された公園で、桜の季節には家族連れで賑わう。市ノ池公園の北側に鹿島扇平自然公園がある。しかしこの公園の境界がはっきりしない。 |
14 鹿島扇平自然公園 1904 馬の背を挟んだ鹿島神社の谷に桜が咲く。後ろは百間岩。高砂市に問い合わせるとこの谷は鹿島扇平自然公園には含まれないという。しかし名称からしてもここが自然公園の一部であったことは明らか。山火事の後、管理方針が変ったか。 |
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15 桜と鷹ノ巣山 1904 鹿島神社周辺も桜が美しい。神社の北側に小さな公園がある。ここからは鷹ノ巣山が正面に見える。 |
16 桶居山(おけすけやま、247m) 1804 鷹ノ巣山北西約2kmに桶居山がある。ピラミダルな山容が美しい。高御位山主稜線から往復する強者もいるようだが、ここだけ単独で登る方がじっくり景色を楽しめる。 |
17 かんざし岩 1804 山に入ってすぐの前衛岩は右手を回り何とかクリアーする。尾根に近づくと巨大な岩壁に突き当たる。かんざし岩だ。とても登れそうにないように見えるが、左側には適度な足場があり、登ってみるとそれ程難しくない。前衛岩の方が余程手強かった。 |